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2004.12.17

フィガロのお薦め盤(続き)

指揮者・管弦楽の次は、オペラである。

挙げられているのは以下のとおり。

「カルメル派修道女の対話」/デルヴォー、デュヴァル、クレスパン他
「ナクソス島のアリアドネ」/サヴァリッシュ、夢の配役(と記事に書いてある)(1982ザルツブルク)
「オルフェオとエウリディーチェ」/ミンコフスキ
ヴィヴァルディ「オルランド・フリオーソ」拡大
ツェムリンスキー「カンダウレス王」(ザルツブルク・ライヴ)(拡大
「ヴォツェック」/ベーム、ベリー(1955ウィーン)
「ファルスタッフ」/トスカニーニ&カラヤン(1937&1957ザルツブルク)
「タンホイザー」/クリュイタンス、ヴィントガッセン、グラインドル(1955バイロイト)

なんと言いましょうか、オペラの名曲の新録音って成功しない時代なんだなぁ、と思いますですね。まあ、この記事の筆者の趣味を懐古的と言うことも可能でしょうが。あと、あれですね。こうしてみると、やたらandante/naiveの盤が多いですね。頑張っているレーベルと言うことなのか、趣味なのか、何か特別な関係があるのか。。。

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音楽」カテゴリの記事

Comments

クリュイタンスとフルネの評価が低いのは、前者はフランス人ではないため、後者は戦争の時の行動が影響を受けているため、ときいたことがあります。ただ、両方ともしっかりとした話ではないのですが。

Posted by: ガーター亭亭主 | 2004.12.22 at 05:34 PM

私の印象では、フランスのディスク批評の懐古趣味は、フィガロ紙の2批評家に限られることではなく、一般的傾向だと思います。今年末の雑誌は見ておりませんが、暫く前の雑誌クリスマス用チョイスでは、ヒストリカル物が並んでいた記憶があります。フルトヴェングラーのベートーヴェン、ブラームスやアンゲルブレシュト、デソルミエールのドビュッシー(フランス物については、クリュイタンス信仰は皆無、フルネ、マルティノン、フレモーなどほぼ忘れられている傾きがあります)などが殆ど絶対視されているのに、当初少し意外感を持ったものです。シノーポリ、マゼール、ブレンデルは勿論、時としてクライバーにまで「変にイジクったmaniéré」という形容がなされる事情を見ると、一応納得が行かないでもありません。アンチェルの評価が、チェコ物のみならず、ストラヴィンスキーなど近現代物でも高いのも意外でした。

Posted by: 陣笠 | 2004.12.22 at 07:31 AM

多分ですね、雑誌だと少し違う(坂本くんのイメージ的な推薦)ではないかと想像するのです。

で、こちらは、「フランスの読売」に載っているお勧め盤なので、手加減が加えられているのではないかなぁ、という気がします。

Posted by: ガーター亭亭主 | 2004.12.20 at 04:53 PM

こんにちは。
「フィガロのお薦め」て書いてあるからすっかりベーム盤とか父クライバー盤とか出てくるのかと思ったら「フィガロ」紙のレコメンドだったんですね(笑)。
でもヒストリカルものばかりてのも何か意外ですね。フランス人批評家て結構地味で意外なもの、そして若いアーティストをレコメンドする、というイメージがあるので(あくまで個人的なイメージ)。ラインアップをみると日本とあまり変わらないじゃんて感じですね。

Posted by: 「坂本くん」 | 2004.12.18 at 10:47 AM

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