緑のレジ
看板には、上に「持続的発展週間」、大きな字で「緑のレジ」、下には「このレジには使い捨ての袋はありません」と書いてある。
よく、ヨーロッパでは袋やかごを持って買い物に行くことが習慣で袋などはもらえない、というが、ここ数年で変わってきているように思う(少なくともパリは)。今ではスーパーでは当たり前のようにレジ袋をもらえる。買い物袋持参、特に、水などの重いものを運ぶためにカート持参という客は結構いることはいるが。
それをやめよう、というのが今回のキャンペーンらしい。しかし、持続的発展週間、というのはなかなか。この手のものは国連レベルでは「~の10年」という長い計画期間になるが、日常生活では、「週間」というのをもうけてみるのは、よい手であろう。ペンギンも可愛いし。ちなみにこの店では食料品売り場のレジは4つか5つあって、そのうちの1つだけがこれになっている。ワタクシも、50セント出して何度か使えそうな袋を買った。
日本ではレジ袋有料化法案が検討されているそうだ。法律による規制も結構だが、法で縛られる前にやりたい人がどんどんやればいいのではないか。それとも法で縛ってもらえないとできない、ということなのだろうか。。。
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