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2005.07.01

キューバでオペラ

ラテンな日(2)にいただいたmacomacoさんのコメントに、「キューバでもオペラを観てきました!」とあったんですが、最初、意外な感じを受けてしまったのですよね。

でも、よく考えてみると、これ(意外な感じを持ったこと)ってすごく変なことですね。だって、キューバは19世紀半ばまでスペインの植民地であったわけで、文化の一つの源流として、ヨーロッパのものが堂々大きな位置を占めているのは当たり前のこと。アメリカにだってオペラハウスがあるわけだから。

文化的・歴史的背景を考えれば、日本にオペラ劇場のあることの方がよっぽど不思議です。

で、なぜ、意外な感じをもったかと考えてみると、「オペラ」に「きらびやかさ」とか「富・裕福」とかそういうイメージを自分が根強く持っていると言うことなんでしょうね。そして、「キューバ」からはそれを連想できなかったということでしょう。

これって、オペラとキューバの両方に対して失礼な話で、それぞれに偏狭なイメージをワタクシが持っていることが明らかになってしまいました。ああ、恥ずかしい。両方とも、もっと豊かで多様なものなのに。

反省。

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Comments

そうですねぇ。

音楽学校の様子、映画でも出ていましたよね。

Posted by: ガーター亭亭主 | 2005.07.04 at 03:36 PM

先入観というものはいかんともし難いもので、ほとんどの人が持っているものです。
キューバにはモンゴルから太鼓留学をしている人が多く、サルサやアフロキューバン、ジャズの演奏の腕を磨くために来ているのです。
モンゴルと言えば、オンドル、草原、遊牧、、ジャズクラブがあったりサルサを踊ったりというイメージが全く湧かず、モンゴル人に向かってとぼけた質問をしてしまいました。
考えてみれば、日本でもジャズクラブがあって、サルサを踊る人も、アフロキューバンを演奏したり踊ったりする人もいるわけですから、そんなに驚くなんて、とても失礼だったと反省しきり。。

キューバではオペラなどクラシック音楽は5ペソ(平均月収250ペソ=$10)で、外国人も$5-10で観ることができます。
キューバ人による作品もあります。
サルサやジャズのミュージッシャンもたいていの場合、正統なクラシック音楽の教育を経ています。
音楽大国であるベースには、これがあるのです。

Posted by: macomoco | 2005.07.02 at 08:14 PM

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