牛(8)
今回ご紹介するのは、おしゃれな牛たちです。
いや、キッチュな牛だって色々な飾りの牛だっておしゃれと言えばおしゃれなんですが、この2頭はなかなかだと思います。センスが良いです。
まずはこちら。

革張りの赤い牛です。でも、何か縫い目がありますね。

そう、これは、ハンドバッグの牛です。タイトルは、"Vache a main"(No.138)。フランス語では、ハンドバッグのことを"Sac a main"と言います。sacがカバンでmainが手。ですから、この牛の名前は「手提げ牛」とでも言えばいいでしょう。
そして、これが展示されているのは、

高級ブティック街のモンテーニュ通り、超高級ホテル「プラザ・アテネ」の玄関前です。
ところで、本題とは関係ないのですが、同ホテルのウェブサイト(英語)、トップページの一番下に数カ国語(英、仏、西、伊、中、中、露)で、1枚もののリーフレットがPDFでダウンロードできるリンクがあります。日本語ないなぁ、と思っていたところ、中文版(繁体と書かれていない、左側の方)をクリックすると見られるのは、実は日本語でした。
う~む。
さて、気を取り直して、センスの良い牛の第2弾は、こちら。

題して"So chic"(No.192)。青色の綺麗な牛です。この牛の場合、ディスプレイが牛だけではありません。

色々な婦人雑貨っていうんでしょうか、に埋もれている感じです。
この牛は、スポンサーであるFranck & Fils というデパート(16区、パッシー通り)の店内に展示されているのです。展示の様子はこういう感じです。

ワタクシは、見に行ったとき、こんな台に乗って堂々とディスプレイされているとは思わず、床面の高さばかりを探していてフロアを一回りしても発見できず、店員(この写真出入り口近くでダベっている)に、「牛はどこですか?」と間抜けな質問をしてしまいました(汗)。
ディスプレイの豪華さだけでなく、色の深さは大分違いますがイヴ・クラインを思わせる青一色のシンプルな色づかいにスカーフを羽織らせただけのデザインは、確かにシックです。
自分でもそう言っています。

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Comments
こんにちは
パリの牛たち、可愛いですね。このハンドバック牛気に入りました。とはいっても、うちには置くスペースもありませんが。
「プラザ・アテネ」の玄関前にいるんですね。カーテンの色などとマッチしていて違和感がありません。でもパリだから映えるのかもしれません。田舎には本物がいっぱいいますから。
Posted by: 三紗 | 2006.05.19 at 04:21 PM
三紗さん、コメントありがとうございます。
この牛たち、白いひな形が数種類準備されていて、それにアーティストが装飾を施していくものです。いろんなものがありますが、牛って色々なイメージを喚起して、それでいて安定感とか愛らしさが常にあるんだなぁ、と思ってみています。でも、確かに本物に勝るものはないですね。
Posted by: ガーター亭亭主 | 2006.05.20 at 02:13 PM