牛(7)
前回ご紹介したオペラ座前の牛たちの残った2頭です。
まずは、126番の"Germaine"。

ゲルマン、と言う名前だけあった鎧に身を固めた趣の勇壮な牛です。
逆側斜め後ろから見ると、

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、お尻の所には、S.P.Q.R.の刻印が。

なるほど、古代ローマで、だからゲルマニア、ということかぁ、と納得していたのですが。。。

この真横からの写真を撮ったときは気が付かなかったのですが、このお腹の所の模様は、漢字では。。。

これでした。
なるほど、古代ローマではなくて、色々な都市の路面を表したと言うことでしょうか。そういえば、特定はできていませんが、他にも色々と各都市のそれではないかと思われる模様があります。これは要調査です。タイトルもゲルマンという意味ではないのかもしれません。
と思ってスポンサーを調べたら、ICADE EMGPという会社は、ICADEという都市開発企業グループの一員で、サービス産業用のオフィス団地?をやっているようです。何となく、この牛のコンセプトも想像できるような気がします。
実は、同じスポンサーで似たような感じのデザインの牛が、ルーヴルの地下(Camille)、サン・シュルピスの近く(Niki)ともう2頭いるのですが、こちらについても模様の意味をよく調べたくなってきました。考えてみたら、これらが姉妹であるのなら、単に、この牛の名前もジェルメーヌということで良いのかもしれません。
さて、最後に、103番の"Louisanais"です。

"louis"というのは金貨の通称ですが、この金ぴかの、そして所々ほころびてしまった姿は、それと関係があるのでしょうか。
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