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2006.06.13

リベリの使い方

フランスは今日のスイス戦では、リベリを先発で使うようです。4-2-3-1で、2列目の左とのことです。

ジダンは2トップの下がお好きとのことで、中国戦で見せた最終布陣は、4-3-1-2だったのですが、シセを負傷で欠いた結果、再度1トップまたは2トップ、2トップだとしたらアンリの相手は誰、問題が再燃し、ドメニク監督は先週からの状況の変化をふまえ、フォーメーションを変更しました。

リベリのここのところの人気がかなり盛り上がっていることは、当ブログでもお伝えしてきたつもりですが、何だか、この監督の決断には、この国民的支持が影響を与えたように思います。
これでリベリを先発で使わずにスイスに負けたりしたら、監督非難の声は10倍とかになるでしょうから。

欧州予選時のスイス戦で(2引き分けだったはず)どういうフォーメーションだったか知らないのですが、ここ2試合の準備試合と変えてきたというところに何かの作戦があるのかもしれません。

それにしても、やっぱりリベリは後半に切り札としての投入というのが(勝っていても負けていても)順当だと思いますが。まあ、順当なことをやっていてはダメ、というか代表監督ともあろうものが、一介のガーター亭亭主と同じ発想では困りますので、そこは結果をみましょう。しかし、くどいようですが、国民という名のマスコミのプレッシャーに負けたのでないことだけは祈りたいところです。

98年のチームについては、移民やアフリカ出身が多いことが、当時(今でもですが)移民の受け入れ、扱いが大きな社会問題となっていたこととの関連を指摘する声が強かったのですが、リベリ関して、失業率が60%を超える北フランスの出身で、と枕詞のように語られるのが、昨今の、失業対策が第一の内閣の課題ということとと符合しています。

今日の地下鉄で配っている無料の新聞のスポーツ版(と言うのがあるとは知りませんでした)の一面は、リベリの大きな写真と'Le jour de voir est arrive."(見るべき日がやってきたと言う見出しでした。これは、ラ・マルセイエーズの歌詞"Le jour de la groire est arrive."(栄光の日がやってきた)をもじったもので、リベリはマルセイユの選手ですしね。

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