ヒースローにて
突然ですが、今ヒースロー空港です。一時帰国の途上ですが、テロ未遂が起きる前にここ経由の切符を買ってしまったのでした。
液体の持ち込み禁止は徹底していて、本物のセキュリティチェックに至るまでの途中で係員が化粧品や飲み物を捨てさせるコーナーができていました。上の写真はそこのものです。
セキュリティは、非常に丁寧に、「上着を脱げ」「パソコンは出せ」「靴は脱げ」とか、時間節約のために、並んでいる内から準備するよう薦める大きな掲示(その場所は撮影禁止で画像がありません)があって、予想していたほどの混乱にはもうなっていない、という感じでした。むしろ、パリからロンドン便に乗るときの方が、慣れないことをするだけに、ぎこちなく時間がかかったような感じでした。
イギリス人はフランス人と違って我慢強く規律正しいのだろう、とも思いました。
セキュリティチェックを超えてしまうと、デューティフリーショップで液体を買って持ち込むことはOKです、というお店の宣伝がそこかしこに見られます。ただ、アメリカ行きはそれもダメなのですが、航空会社と連携して、チェック済みのお買いあげ品(お酒とか)を搭乗直前(多分米行き便にはもう1回チェックがあってその後)にお渡しします、という商売も始まっています。まあ、ここのお店にとっては死活問題でしょうからねぇ。
これが、「買えるんですよ」という看板。
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