音楽家の道(19)~カラス(1)

マリア・カラスの名を冠した"Allee Maria Callas"は、トロカデロから伸びるジョルジュ・マンデル通りの中にあります。

通りの中にある、という言い方もヘンですが、このAlleeというのは遊歩道とか通路とかいう意味で、実際、このアレ・マリア・カラスは、ジョルジュ・マンデル通りの中央に走る、島のような形になっている部分です。

このように、駐車場に利用されているのですが。
カラスは晩年をこのジョルジュ・マンデル通りに面したアパルトマンの一室で過ごし、そこで亡くなりました。それで、この通りの一部にカラスの名前が付けられたのでしょう。
しかし、この通りをパリ市の公式の路線名で見つけることは出来ませんでした。マリア・カラスの名前が見られるのは、マリア・カラス広場だけです。この記述によれば、マリア・カラス広場は、シャンゼリゼ劇場にほど近い、アルマ広場にある自由の炎のエンブレムで飾られた道の分離帯、とあります。ここがマリア・カラス広場と命名されたのは1997年7月24日。
ですが、この場所は、命名の直後に、他のある出来事によって有名となり、今でもそれを偲ぶ人が絶えません(たぶん。本当かどうか確認してきます)。
続く
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