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2007.03.01

歪んだ建物

Maison1

このしだれ柳状の建物、何だかお化け屋敷のようですね。あるいは、遊園地の不思議館みたいなところで、こういう風にデフォルメされて鏡に映った己の姿を思い起こす向きもあるかもしれません。亭主のカメラがいかれてしまったのか、それとも特殊効果レンズを使って撮影したのか。

いえいえ、、、

Maison2

このように隣の家と比べると別にカメラ側の問題ではなく、これが実際の姿であることが分かるでしょう。

しかし、下の写真を見ると、

Maison3

左奥になにやら茶色い看板のような部分がありますね。もうお気づきかもしれませんが、実はこれ、工事中の建物を隠す巨大なだまし絵看板なのです。

昨年?まで工事中だったシャンゼリゼ通りとジョルジュ・サンク通りの角にあるルイ・ヴィトンの店舗が、その間巨大なルイヴィトンのカバンを模した覆いに包まれていたことは、パリ旅行の時に目撃された方も少なくないでしょう。この歪んだ建物のだまし絵は、そこからセーヌ川に向かってジョルジュ・サンク通りを少し下った、モラビトというカバンやの前にあります。

建物の壁に窓などを書くだまし絵はパリのそこかしこにあり(建物の中にだって天井に吹き抜けで空が見えるように絵が描かれていることも割と見かけます)、道行く人の目を楽しませていますが、工事中の建物の覆いを元々の建物に似せて描くのは結構流行のようです。が、このように大胆な表現を展開するのは、そう多くはありません。

この歪んだ画ばかり見ていると気持ち悪くなってしまうかもしれないので、お口直し(お耳直しという言葉が使われるのは見ることがありますが(市民権あるかどうかは不明)、お目直し、というのは見ないですね)に下の写真をどうぞ。精神の安静を取り戻して下さいまし。

Maisond_1


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Comments

コメントありがとうございます。

そうなんです。これ、写真で見るとよけいに効果的、というかクラクラするような気がします。

Posted by: 亭主 | 2007.03.04 at 02:29 AM

ややや、すごいですね。平衡感覚を失ってしまいました。先日知人がプラハで撮影してきた「踊る家」の写真を見せてくれたばかりです。だからこれももしかして本物かと(笑)。ドライバーが運転を誤らないように祈るばかりです。

Posted by: Delius | 2007.03.02 at 09:42 PM

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Tracked on 2007.03.01 at 05:48 PM

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