ポケットティッシュ
通勤途上、JR駅近くでポケットティッシュ配りによく遭遇します。ワタクシは積極的に貰うことにしていますので、すぐに使い切れないほどの量のポケットティッシュが溜まります。昨日の朝も2つ貰いました。
昔は、上の「まんが&インターネット」のようにティッシュの袋に直接広告が印刷されていたものが多かったような気がするのですが、下の「北の家族 まぐろ祭り」のようにチラシは別途挟み込み(というかなんというか)のタイプを良く貰います。コンタクトレンズ屋のものも先日貰いました。チェーン店だと、汎用ティッシュ(?)を大量に作っておいて、必要なチラシをその都度配る方が効率的ということなのでしょうね。
しかし、これ、チラシはそのまま見ずに捨てられてしまう、っていうことにはならないのか。それとも、必ずチラシは一瞬手にとってちらりと見るから(たとえ捨てようとする瞬間でも)、広告効果が高いということなのか。ワタクシにはよく分かりません。
フランスには多分ティッシュ配りという形の広告形態は存在していないと思います、たぶん。そもそもこういう簡便なポケットティッシュは存在していなくって(ボックスティッシュは日本と同じような感じ)、「紙ハンカチ」とでもいうべきごわごわして厚地のかなりしっかりしたものなのです、彼の地のポケットティッシュは。アレだったらコストも馬鹿にならないから、ただで配るということにはならないだろう、とも思います。
そういえば、フランス人のハンカチは鼻をかむためのものであって、汗をぬぐったり、手を洗った後に拭くためのものではなく、人前でハンカチを顔を拭くとぎょっとされる、と聞いたこともあります。もっともこういう様式は急速に変化しているので、実際のところは分かりませんが。
では、フランス人はトイレなんかに行った後に、手はどうやって拭くのか?
昔ながらのフランス生活を知っているとある日本人の方は、「フランス人はトイレで用を足した後、手を洗わない」と証言していました。そして、彼もそれにならって手は洗わないのだ、と公言されていました。う~ん、これも、近年はそんなことはないような気がします。水が勿体なかった(あるいはきれいな水の供給が足りなかった)時代の名残の神話かもしれません。
汗は、きっと乾燥した気候風土なので、ぬぐわなくても自然乾燥するのかなぁと思います。
ところで、北の家族のグループは"C'est la Vie Group"というのですね。知りませんでした。
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