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2007.06.27

「これから食えなくなる魚」

幻冬舎新書の「これから食えなくなる魚」を読みました。良い本です。

筆者のポイントは、目先の利益を追求することが問題の原因で、長期的な視野、大局観を持たなければいけない、ということにつきております。そこで論じられているのは、単なる魚(といっては魚に失礼ですが)や魚を巡る状況だけではなく、過度の経済効率主義、自然の変転に対応できない(しようとしない)硬直した我々のシステムや意識、戦略的な視点のない場当たり的な対応、などなど、色々な場面で見聞きしたり、時には当事者として関わったりすることもある事柄です。

もちろん、魚好きとしては、アジ、サバやイワシの将来に思いを馳せるわけでもありますが。

ところで、話は変わりますが、この本を読みながら、「持続的発展」という言葉を経由地にして、二酸化炭素の排出規制についてふと思いました。排出量削減も大切なことでしょうが、排出してしまったものを減らすことへの取り組みはどうなっているのだろうか、と。

中学校?で、植物は、光合成では、二酸化炭素と水から酸素と栄養を作ると習いましたが、人工光合成とかできれば(あるいは既に出来ているのかもしれませんが)、それを大々的に展開すれば(きっと、ここでも「コストの問題」が立ち現れるのでしょうけれど)、なんて思いますが。

あまりに素人の話で申し訳ないですが。

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