耳掻き
軽い気持ちで「耳掻きはありますか」と店員さんに訊いたのですが、案内された売り場でその充実振りにワタクシびっくりいたしました。3年間日本を空けている間にこうなってしまったのでしょうか。それとも、もっと昔からのことなのでしょうか??
そういえば、おなじみのヘラ型の他に円盤型というものがあるという話は聞いたことがありました。一過性のもののように思っていた(というかそもそも今日まで円盤型の存在など忘れていました)のですが、ちゃんと確固たる地位を占めるに至ったのですね。ただ、店頭にあったのは、ヘラ型と円盤型を両サイドに配したものが多かったですが。
さらにののじとかミミダスなどというものもあり、ワタクシの耳掻き観は大きく覆されたのでした。
結局、「21世紀の耳かき」ミミダスのスタンダードバージョンを買いました。ミミダス・テクニシャンという上位機種もあったのですが、2000円超を出すのはためらわれました。もっとも、標準品も1344円もしたのですが。
その道の達人の使用レポートでは、掻く爽快感が竹製のものに比べて今ひとつと評されていますが、ワタクシにはこれで十分。というか、かなりガシガシ掻く派が耳掻きに凝るのでは、という気もしたんですが、考えてみるとどのくらいの強さで耳掻きをするかって、他者との比較のなかなかしづらいひとつであることに気がついた次第です。
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