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2007.08.04

LPプレイヤー

LPはスペースの問題もあって、10年ほど前にかなり処分してしまいました。それでもCD化されていないもの、大切な演奏家のものなどは残っていますが、それ以来、LPプレイヤーは回していませんでした。
それが、この間、ペーター・ダムの盤のCDが出た折り、LPの解説文など確かめようと引っ張り出し、聞いてみたくなり、というわけで、プレイヤーのスイッチを実に久しぶりに入れました。

が、針が全然ダメになっており、割れ割れの音しか出ないため、慌てて針を上げ、オーディオ店に走りました。使っていたカートリッジは、テクニクスの205CMK4なのですが、これはもう針は手に入らないとのこと。で、DENONのDL103に乗り換えと相成りました。いやぁ、しかし、このカートリッジ、30年前からレファレンス的な名品で、当時憧れたものでした。この年になって、ここにたどり着くなんて。。。

カートリッジを換えて、かけたのは、しかし、ダムのレコードではなく、ケフェレックのリスト。CDと聞き比べてみたんですが、まあ、違うものですね、これは。レコード(CD)の作り手は、それぞれ、それぞれのメディアの持つ物理的な(?)制約の中で、しかも、聞き手の装置を仮想して、自らが信じる「良い音楽」を届けようとしているのでしょうから、単純に、どちらが良いとか悪いとか言えるものではないです。LPは眼前にピアノがあるようなある種の迫力感を伴ったもので、CDはホールの中でよく(きれいに)響くようなものでした。

ま、オーディオファンにはなるつもりはない(なれない)ので、この違いについて追究していったりはする気はありませんが。

ただ、SACDは気になります。プレステ3が実は超コストパフォーマンスの良いSACDプレイヤーであるという説も聞くのですが。。。

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Comments

ええ。「結構好き」です(笑)。というか、今や、SACD対応のソフトというのがそんなに特別なものではなくなってきたような気がするものですから。
おっしゃるとおり、LPは手をかければかけるほどおいしくなる素材のようなものですからね。他方、CDはすでにある程度のレベルに達してはいるけれど、それをいじってもあまり変わらない?みたいな。まあ、本当のオーディオ好きの方からは異論があるでしょうが。

Posted by: 亭主 | 2007.08.10 at 05:33 AM

SACDは気になりますか、結構お好きですね。

DL103は私も使ってましたが、今でもあると知って嬉しいです。

LPはゴミを取るだけでも音が変わり、少しハウリングを押さえるだけでもぐっと行きますからね。ちょっと弄る楽しさがあってオーディオファンを魅了したのでした。

ピアノのタッチが見えるように聞こえる嬉しさはなんとも言えません。「物理的な制約」はなかなか核心をついてますね。

Posted by: pfaelzerwein | 2007.08.07 at 02:49 PM

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