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2007.08.13

ビゼーの交響曲ハ長調

Suitnerbizet
ビゼーの交響曲というと、このハ長調のものの他にも「ローマ」と題されたものがあって、他にも習作で破棄されたものがあるとかないとか。

この曲、初めて聞いたのは、スウィトナー/ドレスデン・シュターツカペレの録音でした。今聞いても、これ、独特の軽みが魅力となっているすばらしい演奏だと思います。その後、クリュイタンスとかビーチャムとかも聞いたんでが、やっぱり、刷り込みというのは恐ろしいもので、スウィトナーのものが、未だにデフォルトです。ホルンもダムですし。

しかし、ビゼーを聴くと本当に思うのは、青空が見えるんですよね、この人の曲を聴いていると。「ミラクル博士」なんてのをのど自慢バンド的な伴奏で見たことがあるのですが(@サル・ガヴォー)、それでも、「ああ、ビゼー」と感じる響きを随所に感じました。こういう、自分の色を持っているというのは、天才の一つの証であると思います。

<8月14日、スウィトナー盤のLPジャケット写真を追加アップしました。この盤、今はDENONのクレストシリーズで手軽に求められますが、それはスウィトナーの顔写真がジャケット。LP(日本コロムビア)のジャケットは、湖面に森が映るシンメトリカルな美しい風景写真を用いて、ハ長調の交響曲2曲のカップリングという収録内容をうまく表した、センスの良いものでしたので、ここに登場してもらった次第です。)

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