大量アクセスの理由
別にマーケティングをしているわけではありませんが、ワタクシだって何人くらいの方が当館にお越しになっているかは気になります。そこで、たまに、ココログのアクセス解析でチェックしているんですが、一日平均で60~70人(アクセス数だとその倍くらい)といったところです。こんなに見に来てくれる方がいらっしゃるのは、ありがたいことです。
ところが、今朝見てみると、昨日の訪問者数は276人!いったい何が起きたんだ?!
何かの攻撃でも受けたのかと思って、より細かい解析を見ると、訪問は午後9時台に集中しています。この時間帯だけで205人もの方が当館にいらっしゃっています。そして、ノーメンクラトゥーラのページへのお客さんの数が圧倒的に多いのです。各種検索エンジンでたどり着く方ばかり。なんだこりゃ。
そういえば、、昨日の新聞のテレビ番組欄で「ローマ帝国」という名前を見たような気が。と思ってみたら「世界・ふしぎ発見」でした。テレビブログによれば、確かにノーメンクラトゥーラについての出題があったようです。
しかし、テレビを見ていればノーメンクラトゥーラの役割だってクイズの答として解説されるのに、何でパソコンですぐに調べる人が多いのだろう、と不思議。でしたが、上記の「ふしぎ発見」のページを見て謎が解けました。今、この番組は視聴者参加型の要素が加味されて、携帯とか(地デジでもそうなのでしょう)で番組進行と同時にクイズへの解答が送れるのですね。それでひとしくん人形とかが当たったりするようです。
う~ん。そういうことだったのか。
どういう問いだったかは正確にはまだ分かりませんが、「ノーメンクラトゥーラ ローマ帝国」とか「ノーメンクラトゥーラ 役割」という検索ワードでたどり着いた方が多いので、「ローマ帝国でノーメンクラトゥーラと呼ばれた人たちの役割は何だったでしょうか?」というクエスチョンだったのではないかと想像します。あ、テレビブログにそう書いてあるか。
で、当館のノーメンクラトゥーラ該当ページは、まずは、延々とパリの通りのデータ(長さとか開通年とか)の調べ方についての記述(音楽家の道シリーズの副産物です)が数十行続いているんです。なんだこりゃ、と思ったでしょうね、「ふしぎ発見」の視聴者諸氏は。ですが、あきらめずにそこを斜め読みしていくと、最後の方に解答そのものズバリが書かれているのですが、皆さんここまで読まれたのか、それともここはダメだと次のページを探しに行ったのか。さてさて、クイズの解答に当館はお役に立ったのでしょうかね。
ちなみに、この時間、ワタクシは「ドリーム☆アゲイン」を見たりしておりました。
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