なまはげ「行動指針」
まずは、asahi.comの記事から引用。
秋田県男鹿市の宿泊施設で昨年大みそか、「なまはげ」が女風呂に乱入し、入浴していた女性数人の体を触った問題で、他の5施設でも「抱きつかれた」などの苦情が寄せられていることが15日、分かった。同市はホームページでおわびするとともに、なまはげの「暴れ方」などについて行動指針を決めるという。男鹿署も事実確認を始めた。 (中略) 市によると、なまはげは民家などを訪れて暴れ、酒をもらっているが、飲酒量や暴れ方、なまはげになる人物の選び方などについて指針を作るという。 (後略) 2008年01月15日23時12分 (asahi.comより)
既に広く報道されている話題なので、ここで取り上げるまでもないとも思うのですが、それにしても、この「なまはげ行動指針」の報に接しては、がまんできませんでした。「悪い子はいねぇが」でしたっけ、も女の子に向かって言うと「セクハラだ」とか指弾されてしまうんでしょうか。なまはげ形無し。女なまはげを作ればいいのかも。
しかし、この記事、なまはげが何かということを知らない人(たとえば外国人とか)が読んだら、「なまはげは民家などを訪れて暴れ、酒をもらっている」って、いったい何者だ、と思うでしょうねぇ。で、ふと、ああいう風習は西洋だと何があるかなぁ、と思ったのですが、う~ん、思いつきませんでした。お菓子をくれないといたずらするぞ、なんていうハロウィンでは、あまりに可愛すぎるし。でも、きっと私が知らないだけで、あるのでしょう。
« 日々の摂取カロリー(12/16~1/12) | Main | 鹿男あをによし »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 大瀧詠一の死に思う(2014.01.04)
- 日常と非日常、今後のために(2)(2011.03.20)
- 日常と非日常(1)(2011.03.17)
- 計画停電(2011.03.16)
- 地震の日(2011.03.15)
The comments to this entry are closed.
Comments