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2008.02.25

春といえば

関東では、春一番が吹き荒れました。
もちろん、またすぐに寒気が来て冷え込んだのですが、それでも、春が来るのかと思うと嬉しい気持ちになります。ヨーロッパの日本より緯度の高い部分では、やはり冬から春への変化というのが劇的であるだけに感動を呼ぶものですが、今年は東京でも冬の寒さが結構厳しかったので、その気持ちを持つことが出来ます。

で、春といえば「パルシファル」です。

「パルシファル」の第3幕は聖金曜日で、扱っている主題もイエスの復活と密接な関連がありますから、この曲の上演は、復活祭の辺りに集中するのが常です。それだけでも「パルシファル」=春の訪れ、という図式が頭に浮かんでしまうのですが、加えて、第2幕の花の乙女たちの誘惑の音楽が「春だなぁ」と思わせるのは、その図式のせいだけでもないような気がします。

聖金曜日は、「春分の日後の最初の満月の後の最初の日曜日の前々日の金曜日」ですから、今年の3月21日というのはほとんど一番早いパターンとなります。まだ、欧州では春を感じるのには早すぎるかもしれませんね。でも、ちょっとでも寒さがゆるめばカフェのオープンテラスを開業させ(そして客も寒いのに外の席を選択する)ような人たちですから、十分かもしれません。

アルミン・ジョルダンの奇跡のような演奏に触れた、生涯初めての「パルシファル」@1997年のバスティーユも、3月28日という比較的早い聖金曜日でした。

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