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March 2008

2008.03.29

音楽は何も表現しない

お彼岸にお寺さんで頂戴した小冊子に、茂木健一郎氏の「言葉の前で踏みとどまること」という文章が載っていました。言葉にすることによって固定化される以前の想念なり情動なりに向き合うこと、それが大切だというのが一つのポイントでありました。

で、ワタクシは、ストラヴィンスキーの「音楽は何も表現しない」という有名な言葉を思い出しました。この言葉、どういう文脈で発せられたのかが今ひとつ分からないのですが、「音楽はそれそのもの(音の連なりと重なり)がそこにあるだけのことで、何か別のものを表現しているわけではない」ということだと言われています。

でも、音楽って何かを表現していると思うのですね、ワタクシは。ただ、その「何か」を言葉で置き換えることはできない、ということではないかと。ストラヴィンスキーの言葉も、そういう意味であれば心から共感できます。

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2008.03.27

酒

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桜

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2008.03.23

ウィーン・オペラが1面を飾った頃

朝日新聞の段組と活字の大きさが変わるそうです。そのこと自体は「ああそう」程度のことですが(←本当は老眼になりつつある身には嬉しかったりする)、それの車内吊り広告について。

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2008.03.20

花見の備え

花見の備え
にしても、色々制約があるのですね。

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2008.03.16

梅

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「舞台裏の神々」

この、指揮者とかオーケストラの楽員、器楽奏者、歌手たちのエピソード集、存在は知っていましたが、この間買って通読しました。エピソード自体は、面白がれるものも多かったのですが、読み終わって、楽しかった、という風にはなりませんでした。残念。

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2008.03.14

歌曲王

iioさんが「好きな歌曲アンケート」では決まって「冬の旅」が1位、ということを書いていらっしゃいます。名曲ではあるけれど、あんなに暗い曲なのに何で皆好きなのか、と。

iioさんは、日本人は暗いものが好きなのかと述べた上で、詩と孤独の関係を示唆していますが、ワタクシは、それって、「歌曲だから」なんだと思います。

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2008.03.11

ねにもつタイプ

岸本佐知子さんという翻訳者のことは、もともと「中二階」の訳者として知ったのでした。その後CLASSICAさんで「気になる部分」「ねにもつタイプ」それぞれの紹介を読み、という順番で、まさにiioさんのおっしゃるとおりのルートだったのですが、これらはパリ時代だったので、実物を手に取ることなく今日まできていたのでした。
それが、図書館で蔵書の検索をかけていたときに、天啓のように「岸本佐知子」の名前が降りてきて、「ねにもつタイプ」を見つけ、借りたのでした。

面白い。

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2008.03.06

ちょっと乱暴では

やくぺん先生のところで、滋賀県議会のある会派が、県予算の修正案として、福祉費4億円の「財源として、びわ湖ホール(大津市)を約半年間休館し、その間に民間会社も含めた管理者を公募して自主運営費を削減することなどを検討している」との報道(京都新聞)を知りました。報道情報だけであれこれ言うのは避けたいとは思いますが、第一感ではとても乱暴なことのように思います。

休館によって4億円削減するという話ではなくて、その間は事業を凍結して4億円削減した事業案を作る事業者と契約を結び直す、ということなのでしょうか。

もしそうだとするなら、仮に法的技術的に問題がないことだったとしても、地域からの文化発信として貴重な役割を担い、まさに範となってきたびわ湖ホールがこのような方向に進むことになってしまうとすると、とても残念なことです。そして、こうした風潮が広がってしまいかねないことを憂います。また蛇足ながら、そしてワタクシは滋賀県とは縁もゆかりもないものではありますが、県の戦略としても誤ったものとなってしまうのではないかと懸念してしまうのですが。。。

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グルダの真実

表題書、存在を不明ながら知りませんでした。
週末に市立図書館で見つけて借りてきました。なんておもしろい本なんでしょう。語り尽くせません。オークションや古本市場では5000円近い値が付いている絶版本とのことです(定価は1800円)。

まだ全体の3分の1くらいしか読み終わっていませんが、こんな記述が。ちょっと長いですが。

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2008.03.04

ディ・ステファノ逝去

坂本君のところでジュゼッペ・ディ・ステファノが亡くなられたことを知りました。86歳だそうです。(ロイター電共同キャリーの西日本新聞

カラスとは私生活でも色々あったようですし、彼女との共演は多くの音盤も遺されているわけですが、「カラスの共演者」という言われ方をされるのは可哀想でしょう。特に日本では唯一のカラス来日の時の相方としての印象が強いとしても。

上掲「おかか1968ダイアリー」でジャケットが見られるCDが遺されたナポリ民謡も彼の真骨頂の一つですし、もちろんオペラの分野でも一時代を画したテノール歌手の一人でした。各地の劇場でのライヴ録音もたくさん遺されているのですが、ワタクシが愛してやまないのは、1958年ブリュッセル・ライヴのカヴァラドッシ(トスカはテバルディ、スカルピアはバスティアニーニ)。他の歌手が頑張ると負けてなるものかとまさに声を張り合う(特にテバルディとディ・ステファノ)さまは、何というか、唖然とするほどです。中でも、第2幕の"Vittoria"(*)での、本当に長い長いロングトーンには鳥肌が立ちます。そしてその部分に命を賭けたディ・ステファノは、その後に続く部分では、何が何だか無茶苦茶状態になりつつ、しかし興奮した観客の大歓声・喝采に送られて退場していきます。ワタクシは、このCD、その部分だけ何度もリピートしてしまいます。Legatoというレーベルで持っていましたが、その後、新潮オペラCDブックスのシリーズに収められたので、最初の盤は手放しました。今は、入手可能なのかどうかはよく分かりません。残念ながら。

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2008.03.03

2月の歩行記録

2月の歩行記録です。

歩数 33130611424
消費カロリー 12399kcal427kcal
歩行距離 231.78km7.99km
(  )内は1日平均

12月、1月と目標に届かない月が続きましたが、2月は一日平均1万歩に届きました。しかも昨年8月以来の1万1千歩超。3月になって暖かくなってきたので、今後とも頑張りたいと思います。

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