プレートルの野外コンサート@シェーンブルン
本年のシェーンブルン宮殿でのウィーンフィルの野外コンサートのライブCDです。この演奏会については、K&Kさんのところのエントリで知りました。ニューイヤーコンサートに続いて、プレートル先生の登板です。
曲目は、「ウィーン気質」、「バラの騎士」組曲、「スペイン行進曲」、「スペイン」、「ホフマンの舟歌」、ラ・ヴァルスというもの。
いずれもプレートルの音楽への愛があふれた演奏です。中でも、私は思いの丈を誰はばかることなく吐露しているような「バラの騎士」の演奏が大好きです。特にオックス男爵ワルツの入りのところなど陶然としてしまいます。ま、野外コンサートの録音なので音響としてはホールでの収録のようなわけにはいきませんが、それは些細なこと。
プレートルの「バラの騎士」組曲といえば、10年前のシュトゥットガルト放響とのライブ録音のCDが出ていますが、あれとは全然違います。80歳を過ぎてやりたい放題の自由な精神を飛翔させるプレートルがウィーンフィルという名馬を得て初めて成し遂げられるような演奏だと思います。
ところで、ボーナスCDとして、ラコッツィ行進曲、月光の音楽、オルフェウス・カドリーユ、トランペット吹きの休日という1枚が付いているのですが、これは、当日のアンコールなんでしょうかね。いかにも「らしい」という気がします(まだ聞いていませんが)。
実は、このCDと同内容(の筈)のDVDも出ていまして、そちらも同時に購入してしまっております。音で楽しんだ後にはプレートル先生の勇姿を拝みたいと思います。
「音楽」カテゴリの記事
- よかったぞぉ~!!(2009.07.03)
- ジャケットのポケットから(2009.06.09)
- ラ・フォル・ジュルネでケフェレック様に会う(2009.05.07)
- シュ・シャオメイのゴールドベルク変奏曲(2009.05.28)
- ブルーノ・ヴァイル/オッフェンバック序曲集(2009.04.30)


Comments