弘栄堂閉店
追記です。
39年にわたって吉祥寺ロンロンで営業してきた弘栄堂書店が明日11月30日で閉店です。お店の位置はロンロン改装時にちょっと替わったような記憶がありますが、いずれにしても、改札を出たすぐのところに1969年のロンロン開業以来ずっとあったと思います。小学校3年生ですね、ワタクシ、当時。本当に長いことお世話になりました。
吉祥寺の大型書店というと、今はユザワヤになっているビルが駅ビル「エコー」というものだったころ、東京堂書店が入っていたのですが、改札を出てすぐという弘栄堂の優位は揺るがず、エコーは閉まってしまい(いつだったんだろう)、パルコ(1980年開店)の地下の本屋ができても、弘栄堂は相変わらず混雑を続けていました。ですが、最近は多分、アマゾンとかの影響もあるでしょうし、啓文堂というかなりの大型書店が、ユザワヤの地下に入ったので、経営苦しくなっていたんでしょうかねぇ。啓文堂も弘栄堂も鉄道系だというのが面白いのですが、閉店の理由が、下の毎日新聞の記事に労組の首長として取り上げられているように、鉄道弘済会の公益法人化のためだとすると、寂しいことですね。
ところで、普通に営業しているのに、旅行ガイドのコーナーだけ写真のように棚が空っぽになっているのは、空犬通信さんによれば、取り次ぎが替わるからだそうです。
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