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December 2008

2008.12.30

トイレの消臭力

Shoshurikiテレビで見ました、このCM。インパクトあり過ぎです。何はともあれ、こちらをどうぞ(音が出ます)。メイキング画像もあったりしますし、左の画像はこのCMソング"Song for Toilet"の(?)ポスターだそうで、なかなか力が入っています。
エステー化学のCMといえば、こちらの脱臭炭「炭祭」(これも音が出ます)もすごいインパクトです。
ほかにも「殿」シリーズというのもあって、2006年からCXの秋の月9ドラマの枠で(今年は「イノセントラブ」)毎週違ったCMを1回だけ流して11話(?)完結のストーリー?にしているもののだそうですが、残念ながら見たことがありませんが、これも力が入っています。
エステー宣伝部ドットコムのページもお勧めです。エステー化学のCMは今後とも要注目です。

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2008.12.29

プレートルの第9

Pretreodeプレートルといえば、今年(ですね)のニューイヤーコンサートがなかなか好評で、ワタクシとしては大変嬉しかったのです。が、だからといって大ブレークするわけではなく、まあ、もう80歳過ぎだし、音盤業界も大プロジェクトを立ち上げるような景気の良さはなく(多分)、それに、何より本人が金には困らない(らしい。何でも億万長者の嫁さんと決行したという話を昔聞いたことがあります)からだと思うのですが。それでも、シェーンブルンの野外コンサートや、マーラーのライブ掘り起こしCD(5番6番)も出ていてたわけですが、このたび、
そのマーラーの5番がレコードアカデミー賞、それも大賞の銀賞をとったというのには、少々驚きました。このような賞には無縁の人だというイメージはこちらの勝手な先入観ではあるのですが。

それはさておき、このベートーヴェンの9番も非常に気持ちのこもった演奏です。思えば、プレートルが活躍し始めたのは50年代後半からだと思うのですが、それから先、近年はローカロリーの演奏の時代となり、そして、一回りしてきて、非常にエモーショナル(なので情念過多で理性的なおもしろさが塗りつぶされてしまっているという評を受けることもある)な彼の芸風が、また世に受け入れられるようになってきたのではないでしょうか。

ライブらしく、プレートルのテンポの動きにパートごとの動きがバラバラになってしまっているようなところがあるのもご愛敬です。この程度のほころびですんでいるのはさすがウィーン響です。フランスのオケとかで本当に崩壊してしまっている演奏もラジオで聞いたことがありますし。

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2008.12.26

バスジャック

Busjack最近果たせていないのですが、8月31日は、個人的に「ゆく夏を惜しむ日」と定めて夏休みをとることにしていました。夏の終わりは、一年で一番喪失感を感じる日だと思います。
この「バスジャック」に収められた「送る夏」という小説は、まさにそういう空気の作品です。淡々とした筆致で静かに「日常の中で大切なものを失いながら生きていくこと」について書かれています。好きですねぇ。12月に読んでしまいましたが。
動物園の檻を、人が生きていく上で逃れることができないある種の束縛感のメタファーとして描き、しかも設定がSFでエンターテイメントな「動物園」も名作です。
それにしても、不思議な本です。2005年の「小説すばる」の2月号から9月号まで(5月号を除く)に連載された7本が収録(そして11月に単行本として出版)されているのですが、とても抒情的な作品あり、奇想を競うような作品あり、長さも3ページから98ページと大変バラエティに富んでいます。もしかすると、作者が色々な引き出しを開けてみせるということがテーマの連載&出版だったのかもしれません。

文庫版(先月出版)の帯には「とにかく・・・・・・すごい本です。そうとしか言えません。もう読んでもらうしかありません。たとえば41ページからなんて、いかがでしょうか?」という惹句が踊っていますが、こういう紹介の仕方はかなり正解かもと思います。その41ページからの作品が最短のもので、心温まるものなのですが、そういう本かと思うと期待は(良い意味で)裏切られます。多彩なもののたとえに「万華鏡のような」と言いますが、ああいうある意味での均質性の中の多彩さですらないのです。

しかし、「バスジャック」が表題作となっているのには、ワタクシはあまり賛成できません。本のタイトルとしては、たしかに一番「何だろう」と思わせるものではありますが、これは必ずしもこの作品集で一番良いものだとは思えないのですが。

日本を留守にしていた間に、こんな作家がデビューしていたんだなぁ、という「発見」する喜びに浸りました。

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2008.12.24

RECOMPOSED BY CARL CRAIG & MORITZ VON OZWALD

Recomposedタワーレコード渋谷店の新譜のコーナーにありました。カラヤン/ベルリン・フィルが録音した「ボレロ」、「展覧会の絵」、「スペイン狂詩曲」を素材にして、このカール・クレイグとモーリッツ・フォン・オズワルドという人たちが何かをしたCDということしか、ワタクシには分かりませんでした。が、なかなかこのジャケットはそそるので買ってみました。
ワタクシ、このお二人の名前も目にするのは初めてです(そのスジでは、第一人者?大御所?のようですね)し、こういう音楽に慣れ親しんでいるわけでは全くない(テクノとか書いてありますが、それがどういう広がりなのかとかまったく分からない)のですが、なかなか面白かったです。ミニマル+ミュージック・コンクレートの一形態みたいな感じと言えばいいのでしょうか。たまに、原曲(と言って良いものやら)のある部分が使われているな、というところはありますが、解体されて別のものを作るためのまさに素材となっているだけで、ジャケットに"Music by Maurice Ravel & Modest Mussorgsky"とあるのは、何か不思議な感じがしますが、それは、まあ、どうでもよいことでしょう。

そうそう、素材として使われているのは、ミックスダウンする前のまさにオリジナルな16トラックのテープだそうです。ですから、たとえば、木管楽器の音を主に拾っているマイクとかハープの音を拾っているマイクとか、そういうものによって捉えられた音そのものが使えるということなのだそうです。ただ、そうした音だって電気的に如何様にでも変えられるわけですから、そうなると、元々はその音だった、ということにどのような意味があるのか、正直言ってよく分かりません。精神的なよりどころみたいな感じ???あ、もちろん、それは、このアルバムが楽しめるかどうか、ということとは、また別のことなのですが。

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2008.12.23

動物柄のネクタイ(11)「ライオン」

Tie111ライオン柄のネクタイです。なかなかこのネクタイのライオンたちは劇画調で、ローマでキリスト教徒たちに襲いかかった姿もかくやと思うほどの大迫力です。そういえば、このネクタイはイタリア産でした。よく見るとゼッケン、じゃないなぁ、何かを身にまとっているライオンもいます。中には青色のライオンもいて、蒼ざめたライオンを見よ、ってことでしょうか。
それはさておき、一頭一頭がこのくらいの大きさに描かれていると、一目で「ライオンの柄のネクタイだ」って分かっちゃいますよね。それは、ワタクシの本意ではないのですが。
Tie112

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2008.12.20

女装する女

Joso小学校の同級生が亡くなったときに、旧交を温めようと集まる会がありました。その参加者の一人が上梓したのが、本書「女装する女」です。著者のブログはこちら

この本は3冊目になるのだそうですが(1冊目は「女ひとり寿司」、2冊目は「クラブカルチャー」。両方ともあいにく未読)、現代の女性の風俗を10の切り口から描いた本書、なかなか面白いです。

各章のタイトルは、

1.女装する女
2.スピリチュアルな女
3.和風の女
4.ノスタルジー・ニッポンに遊ぶ女
5.ロハス、エコ女
6.デイリーエクササイズな女
7.大人の女になりたい女
8.表現する女
9.子供化する女
10.バーター親孝行な女

ああ、そーゆー人いるなぁと深く頷いたり、え、そんな人いるの?!と驚いたり、その気持ち分かる分かると共感したり、何でそんなナンだろと謎マークが渦巻いたり、まあ、いろいろですが、全般的に、ワタクシが普段見聞きしている範囲を超えたところでの話が多く(引き合いに出されている固有名詞(お店や雑誌の名前とか)の多くは初めて目にするものだったりします)、新鮮です。
一つずつ理屈を積み重ねていくような分析ではなくって、いきなり断定していくところが特長で、「女は元々○○に向いている」的な前提が、ぽーんと放り出される部分が沢山あるのですが、「そうかなぁ?」と思う間もなくどんどん話は進んでいきます。テンポの良い会話のような文体と一体となってのスピード感。感覚的と言っても良いのかも。気持ちよいです。

男性との対比で語られるような部分は、男子たるワタクシとしては「オトコを一括りにせんといて」と言いたくなるところもなくはないですが、まあ、そんなこと言っていたら何も書けませんからね。それに、「オンナを一括りにした」言説も多々飛び交っているのですから仕方ありません。

ところで、色々なタイプの女の姿が描かれている本書、各章の長さは一様ではありません。というか、表題となっている「女装する女」の章が一番長い。主張もこの部分が最も力が入っていて(そして盛りだくさん)、筆者のテンションも高いと感じます。この調子で一冊続いたら、と思う反面、そうなると疲れるかなぁ、という気もして、ワタクシとしてはほどよく感じます。

最後に。

多くの部分で「モテ」という言葉が通奏低音のように響いています。大切なことだと思います。

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2008.12.06

フクアリ

フクアリ

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2008.12.04

証言 フルトヴェングラーかカラヤンか

Fk「証言 フルトヴェングラーかカラヤンか」は、この両指揮者の下でベルリン・フィルに在籍した楽員(カラヤン時代だけの人もいる)に行ったインタビューを集めたものです。
基本的には、両者の違いについて語ってもらおうということなのですが、それが人によってとらえ方がかなり違っており、興味深いものとなっています。とはいっても、フルトヴェングラーについてはほぼみな同じで、カラヤン評がかなり異なると言うところでしょうか。フルトヴェングラー時代をある程度の長さ経験した人、カラヤン時代の初期から共に歩んだ人、カラヤンが帝王となってから入団した人、さらにはアッバード、ラトゥル時代まで経験している人、という世代の差もかなりの程度反映しているようです。世代の差と言うよりは、自分が充実していたときはいつだったのか、ということかもしれません。
また、オーケストラと指揮者の関係として、指揮者はいるだけで自分たちは自分たちの音楽をすると言う人もいれば、指揮者が音楽を作るので自分たちはそれを実現するためにパーツとして(とまでは言っていませんが)存在している、と感じている人もいたりして(まあ、実はこの両者は同じ事柄を違う側面から言っているに過ぎない気もしますが)、それによってもカラヤン評はかなり変わってきます。
ほぼ共通しているのは、晩年のカラヤン(とベルリン・フィルの関係)は不幸なものだった、ということ。それから、カラヤンの映像作品のために「プレイバック」(アフレコの逆で、演奏を先に録音してそれに合わせて演奏シーン(それも実際にはあり得ないような不思議なシーン)を撮影して合成すること)には、みんな辟易していること。

ところで、書名を見て思い出すのは、元ベルリン・フィルのティンパニ奏者であるヴェルナー・テーリヒェンが書いた「フルトヴェングラーかカラヤンか」。これは、結構強烈なカラヤン批判本なのですが、「証言 フルトヴェングラーかカラヤンか」の中でも彼は二度にわたりインタビューを受けており、やはり、カラヤン批判、フルトヴェングラー礼賛を繰り広げています。で、ワタクシ的には、本書の白眉は、冒頭に置かれたテーリヒェンへのインタビューと、それと対をなす最後のオズワルト・フォーグラーへのそれ。テーリヒェンは、ある時からカラヤンと対立(というか、干された)してしまうのですが、逆に非常に重用されたティンパニストがフォーグラーなのです。そこいら辺の事情、というか、当事者の受け止め方は、なかなか面白いです。

エピローグとして、テーリヒェンの訃報(二度目のインタビュー後、程なく彼は逝去しました)が届いたエピソードが綴られています。この書名も、テーリヒェンへのオマージュのように思います。そして、それは彼に代表される、ベルリン・フィルの楽員たち、さらには音楽家という職業への、深い敬愛の念なのかもしれません。

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2008.12.02

動物柄のネクタイ(10)「アライグマ」

Tie101アライグマです。ラスカルでイメージができてしまっているせいか、アライグマは可愛く思えるのですが、動物園でも、アライグマは見ていて飽きません。結構活動的で、始終何かやっています。可愛いです。動きが意味ありげに見えるのですが、何を考えてやっているのかは分かりません。似たような(?)動物でも、タヌキは、作られたイメージと現物(かなり精悍)が違うのですが、アライグマは結構近いです(ワタクシの場合)。
このネクタイでも、泳ぐ(?)、跳ぶ、座るという3つの動作がそれぞれ左右向きで展開されています。なかなか可愛いです。
一度、職場の同僚がコレと同じネクタイ(色まで)をしているのを発見し、彼と出くわしそうな(幸いちょっと遠くのポジションにいる)しないことにしており、今まで、直接対決となってしまったことはありません。
Tie102


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2008.12.01

11月の歩行記録

11月の歩行記録です。

歩数 2683438945
消費カロリー 9769kcal326kcal
歩行距離 174.29km5.81km
(  )内は1日平均

スランプ(?)です。ついに4ヶ月連続の1万歩割れどころか、9000歩も切ってしまいました。休日で極端に歩かない日がたまにあることが大きな原因と思われます。12月こそ!

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