« 動物柄のネクタイ(11)「ライオン」 | Main | バスジャック »

2008.12.24

RECOMPOSED BY CARL CRAIG & MORITZ VON OZWALD

Recomposedタワーレコード渋谷店の新譜のコーナーにありました。カラヤン/ベルリン・フィルが録音した「ボレロ」、「展覧会の絵」、「スペイン狂詩曲」を素材にして、このカール・クレイグとモーリッツ・フォン・オズワルドという人たちが何かをしたCDということしか、ワタクシには分かりませんでした。が、なかなかこのジャケットはそそるので買ってみました。
ワタクシ、このお二人の名前も目にするのは初めてです(そのスジでは、第一人者?大御所?のようですね)し、こういう音楽に慣れ親しんでいるわけでは全くない(テクノとか書いてありますが、それがどういう広がりなのかとかまったく分からない)のですが、なかなか面白かったです。ミニマル+ミュージック・コンクレートの一形態みたいな感じと言えばいいのでしょうか。たまに、原曲(と言って良いものやら)のある部分が使われているな、というところはありますが、解体されて別のものを作るためのまさに素材となっているだけで、ジャケットに"Music by Maurice Ravel & Modest Mussorgsky"とあるのは、何か不思議な感じがしますが、それは、まあ、どうでもよいことでしょう。

そうそう、素材として使われているのは、ミックスダウンする前のまさにオリジナルな16トラックのテープだそうです。ですから、たとえば、木管楽器の音を主に拾っているマイクとかハープの音を拾っているマイクとか、そういうものによって捉えられた音そのものが使えるということなのだそうです。ただ、そうした音だって電気的に如何様にでも変えられるわけですから、そうなると、元々はその音だった、ということにどのような意味があるのか、正直言ってよく分かりません。精神的なよりどころみたいな感じ???あ、もちろん、それは、このアルバムが楽しめるかどうか、ということとは、また別のことなのですが。

|

« 動物柄のネクタイ(11)「ライオン」 | Main | バスジャック »

音楽」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10092/43492667

Listed below are links to weblogs that reference RECOMPOSED BY CARL CRAIG & MORITZ VON OZWALD:

« 動物柄のネクタイ(11)「ライオン」 | Main | バスジャック »