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2009.04.14

たまゆら*cl*

キング・インターナショナルの自社レーベルなのでしょうか、この「たまゆら*cl*」は。昨日紹介した「チェンバロ・レヴォリューション」を出しているレーベルなのですが、このレーベルのラインナップは、いや、なかなか。

一押し(?)は「レヴォリューション・シリーズ」。
「チェンバロ・レヴォリューション」の他にも「ハープ・レヴォリューション」「フルート・レヴォリューション」「ファゴット・レヴォリューション」が出ています。どれも、秘曲集という趣でそして美女奏者のアルバムであるということが共通点です。
その美女奏者という路線かと思わせるのが「乙女の祈り~バダジェフスカピアノ作品集」というもの。しかし、このアルバムの価値はその美少女ピアニストにあるのではなくて、27歳で夭折した女流作曲家バダジェフスカの「世界初」の作品集CDだということでしょう。

そのような秘曲集と言うことですと、白石光隆が展開している、成田為三全ピアノ曲集ムラヴィンスキー作品集大指揮者のピアノ曲集などのシリーズも見逃せません。「大指揮者」には、トスカニーニ、アンセルメ、クナッパーツブッシュ、セル、フルトヴェングラー 、シューリヒト、ムラヴィンスキーの作品が収録されています。また、ちょっと趣を異にしますが、ロシア文豪の作品集なんてものもあって、これは作家(トルストイ、パステルナーク、バランシン、ディアギレフなどなど)の作品を作家兼音楽家の(これも)美人ピアニストが演奏するというもの。う~ん。

また、エリカ・ヘルツォークというピアニストは、「国歌ファンタジー」「日本の思い出」というものを出していますが、後者のジャケット写真など、う~ん、う~ん、と唸るしかないと思います。

ですが、この会社の最大のキラーコンテンツはやはり、これでしょう。

「ヴェルサイユの調べ~マリー・アントワネットが書いた12の歌」 ソプラノ:池田理代子

いやはや、この企画はすごいですねぇ。聞きもせずに言うのも何なんですけれどもね。。。

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