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September 2009

2009.09.27

ボクサーなのに

自転車でジブリ美術館の前を通りかかったところ、ジャージの上下を着て手に、なんて言うんでしょう、あのゴミを拾う大きくて長いトングみたいなもの、を片手に、そして大型犬を従えて散歩兼ゴミ拾い(?)をしているおじさんがいました。しかし、この方、犬をつないでいないのですね。まあ、ワタクシ自身は、犬をつなぐかどうかは犬(と周囲の環境)によると考えているので、実はいいんじゃないかとは思いますが、一応ルール違反なので、あらら、と思ったところ、その人は元ボクサーの輪島功一氏でした。警備員のおじさんと「おはよう」とにこやかに(?)挨拶なども交わしていました。

でも、連れていたのはシェパードでした。

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2009.09.13

ヴァイオリン・ソナタ・コレクション/ピエール・ドゥーカン

Doukanピエール・ドゥーカンといっても、ワタクシの場合名前が頭の片隅にあるかなぁ、というのが正直なところでした。今回タワーから復刻されたCDも、前々から再発を待ち望んでいたなんてことはなかったのですが、コレはなかなか良いものです。望外と言ったら自らの不明を晒すことになるわけですが。

収録されているのは、ラヴェル、ルーセル(第2番)、フランク、フォーレ(2曲)、シューマン(2曲)、グリーグ(第3番)の8つのヴァイオリン・ソナタ、それからラヴェルの、フォーレの名による子守歌とツィガーヌです。フランス近代の名曲と肩を並べる形でシューマンを入れているのが興味深いですが、フランスにはシューマンの演奏の伝統があるように思います。「知的」で「精確」、「透明」なアプローチが存外曲と合っているせいなのでしょうか。そういえば、エラートからは良いシューマン室内楽全集のセットが出ていました。

さて、今フォーレまで聴き進んできたところですが、粘ることのない自然で清潔な演奏で、したがって(と言って良いのかどうか分かりませんが)必要以上に声高に何かを押しつけてくるところのない、しかし、言うべきことはきっちりと言っている印象を受けます。喋り方が高圧的な感じを与える人よりも、淡々と語る人の話に、より注意深く聞き耳を立てているということはあるものですが、そうした喩えを思いつくような演奏です。

こういったものを復刻して貰えることはありがたいことです。しかもCD3枚で2500円という価格で。

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2009.09.02

8月の歩行記録

8月の歩行記録です。

歩数 31440410142
消費カロリー 12313kcal397kcal
歩行距離 204.24km6.58km
(  )内は1日平均

先月の1日平均1万1千歩超はいきませんでしたが、1万歩はクリアしました。8月らしく多い日少ない日の波の激しい一月でしたが、まあ帳尻はあったという感じです。9月も頑張ります。

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2009.09.01

ワタクシと内視鏡(又は内視鏡検査のススメ)

ワタクシは、胃の内視鏡検査には自信があります。
が、ここのところちょっと揺らぎかけていました。しかし、今回の人間ドックで取り戻しました。

そもそも、90年代の前半に、胆石がらみで最初に長野日赤で胃カメラを飲んだのが最初でした。その時以来大した苦労も感じず、2000年のERCPでの胆石の摘出(※)に4時間かかったとき(そしてとれなかった!!)は辛かったものの、その後転院して胆石摘出、ステント留置、交換、除去と内視鏡を飲む経験も豊富に積み、7,8年前には普通の内視鏡検査(胃カメラと呼ばれているもの)には自信満々で望む状態となりました。「バリウム飲んでの検査だったら胃カメラの方がむしろ楽」と豪語しておりました。

途中、某病院での人間ドックで、ワタクシの内視鏡歴中飲み込むのが最も苦しい経験をしましたが、それは1回だけのことでしたから、その時のお医者さんのせいであろう、とこれは今でも変わっていない評価であります。

が、最近2回ほど連続して(違う病院で)内視鏡を入れるのに結構難儀してしまったのです。続いてですから他人様のせいにも出来ず、ついつい鼻経由とか小口径などの文字が心に迫ってきておりました。

そして迎えた今回のドック。内視鏡検査がイヤだなぁ、と思って迎えたのは初めてのことかもしれません。
しかし、今回の先生は素晴らしかった!もちろん、内視鏡を入れる腕そのものも確か(だと思う)なのですが、人をリラックスさせる術に長けていました。「緊張しないで!!力を抜いて!!」なんて言われたら抜けるものも抜けないですよね。

ああ、そういえば、トスカニーニの伝記でリハーサル中に轟然たる「ピアノ!!!!」というトスカニーニの叫び声が響き渡る、というようなことを読みました、昔。

閑話休題、この先生は言葉かけが実にソフト、そしてこちらが脱力するまで「待つ力」があるのですね。喉の一番狭い部分を通過させる(言うまでもなく胃の内視鏡検査はこのポイントが最難関、というか、ここさえ済めばあとは我慢できる程度の不快感しか無いというのがワタクシの感じ)に当たって、本当にゆっくり慎重に事を進めていきます。う~ん、このプロセスに感心しているウチに、この難所は通り過ぎておりました。ホント。

じらされるのは却ってイヤだ、という人は別の感想を持つかもしれませんが。

で、その後も、やることの内容を実に細かく説明するのですよね。
「どうしても、ここのところは曲がっているところを通していきますから押されるような感じがあります」「胃は中を良く見るためには、空気を入れてふくらませる必要があります。圧迫感を感じると思いますが、可能な範囲でげっぷは我慢して頂いて。空気はあとで抜きますから」

こんなの初めてです。画像を見せて「きれいでしょう」とか言う人は今までにも居たけれど。。。こういう風に説明してもらえると、不快感も半減です。

コミュニケーションって大切だと感じさせられた経験でした。そしてワタクシの自信も回復しました。

さあ、みなさんも、人間ドックでの胃の検査はバリウム飲んでレントゲンではなくて内視鏡検査(通常径)を選択しましょう!

※ ERCPでの胆石摘出というのは、いわゆる内視鏡による胆石摘出(おなかに何カ所か穴を空ける)ものではなく、口から内視鏡の太いのを飲んで胃→十二指腸と経由してそこから胆道を遡り、胆道にある胆石を拾ってくるものです。ちなみに、ワタクシのこの時の入院の記は、こちらに。力作です(笑)。

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