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October 2009

2009.10.29

石川は全治6週間

2週間前に試合中負傷したFC東京の石川ですが、内視鏡検査の結果、靱帯の温存両方を取ることになり、全治6週間という診断が出ました。

チームの発表

トウチュウによれば、1週間の入院(半月板の形成術を受けたため)の後はリハビリして、順調にいけば12月初旬にトレーニングを開始し、天皇杯でチームが勝ち進んだ場合は、間に合うことも十分可能性があるとのことでした。

良かったです。想像される中では軽い方の事態で。本当に良かった。

きちっと直して、またピッチ上の元気な姿を早く見たいものです。

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2009.10.28

クレツキのシューマン

Kletzki_2パウル・クレツキがイスラエル・フィルを指揮して1956年に録音したシューマンの交響曲全集です。この年はシューマンの没後100年に当たっており、アニバーサリー・イヤー・リリースだったとのことです。
56年にしては録音がもう一つですし、フォルテでヘンな音の割れ方がするのは板起こしで使ったLPの質のせいかとも思わせますが、とかく綿々と行き過ぎてしまうシューマンの交響曲をバランスよくまとめています。といって、決して冷たいものでも味が薄いものでもヘンに「整った」ものでもありません。曲によって多少のバラツキはありますが、勢いがあります。50年代ってこういう時代だったんでしょう。低カロリー淡々型とはまったく違います。そして、名にし負うこの楽団の弦が、時に艶やかな歌を聴かせます。

中でもこういう特長、美質が一番出た好演は、第2番です。特に第1楽章は、開始6分ほど経ったところで、え、どしたの、と思うくらい急にエンジンがかかって、手に汗握る白熱の演奏が展開されます。駆り立てる、駆り立てる。突然「トライベン」なんて言葉が頭に浮かびます。本来前のめりになるような音楽ではないところでも、疾駆感とテンションが維持されるのがすごいところ。セッション録音の筈ですが、ライブっぽい。この楽章は聞き物です。

反対に残念なのは、第1番のトライアングル。音色が汚い、粒がそろっていない、リズムが不正確、と三拍子そろってダメ。この1番はトゥッティでトランペットが妙に小さくてバランスが崩れるなどのへんてこなところも散見されてしまいます。

と、若干くさすところもありましたが、全体になかなか満足できますし、繰り返しますが、第2番の第1楽章は素晴らしいです。天馬空を行くという趣のドライブです。ココだけでもこのセットは聴く価値があります。

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2009.10.26

皇室の名宝 第1期

Koushitumeihou上野の東京国立博物館で開催されている「皇室の名宝」展、その第1期に行って参りました。展覧会公式ページはこちら。

何といっても呼び物は、伊藤若冲の「動植綵絵」全30幅の一挙公開です。元々は相国寺に画家本人が寄進したものが、明治期に寺の財政危機に当たって皇室(宮中)に献上されて御物となり、今は宮内庁の所有となっているものです。所蔵は三の丸尚蔵館。しかし、三の丸尚蔵館でも普段展示されているわけではなく、ましてや全30幅の一挙公開というのは、そうそうあるわけではないようです。
若冲の「精緻」について今更何も言うことはないのですが、今回じっくりと見てみると、むしろ感じたのは「質感」でした。白い花びらの厚みやつぼみのガクの緑の部分など、そこにそれがある、という感じなのですよねぇ。また、鯛の腹の辺りの赤と白が混じり合ったような光沢の実在感。ワタクシは、シャルダンの絵の銅器などを思い起こしました。
それから、小禽の首筋辺りのちょっと柔らか気な感じとか、絶品です。ワタクシは、若冲描くところのロシアン・ブルー(猫です)を是非是非見てみたいと妄想致しました(もちろん実在するはずはありません)。

もちろん、動植綵絵は素晴らしく、それを見るだけで1時間は優にかかる(というかかけるべき)のですが、正直言ってそれでかなりエネルギーを使います。目も疲れます。そこは良くしたもので、次の部屋にある酒井泡一の十二ヶ月花鳥図が、目も心も癒してくれるような趣です。

ここまででスペース的に展示の半分です(といっても、永徳やら応挙やらのものをココでは触れておりません)。後半にも、本当は見逃してはいけないものがありますが、ワタクシとしてはここまででお腹いっぱいという感じで、とりあえず後半は流してしまいました。もう一度行けると良いのですが。でも、もう1回行ったとしてもやはり前半を真剣に見てしまうかも。


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2009.10.25

シロモチくん

Shiromochi上野で三重県の物産展?に遭遇したのですがそこにシロモチくんがいました。
藤堂高虎公の記念のキャラクターだということなのですが、何故三段重ねの餅?と思ったワタクシは、シールを配っているオジサンにこの疑問をぶつけてみました。
オジサンによれば、藤堂高虎公の旗印が三つ餅なのだそうです。え、でも、なぜ三つ餅なんてものを印にしているのでしょうか?それはですねぇ、高虎公が関ヶ原の合戦に出陣したときにお金がないけれどお腹が空いて、将来偉くなったら払うからと言うことで餅屋から餅を三つもらったという故事があるのです。高虎公は恩を忘れずにその3つの餅を旗印にしたとのこと。そして、もちろん餅の代金は後に払ったのだそうですが、ここから「出世払い」という言葉が生まれたとのこと。
う~ん、勉強になりました。
ところで、シロモチくんは、ビニールプールのような素材で、プクプクしてはいましたがふわふわした感じではありませんでした。餅だから良いか。

グッズが色々売られていました。

Shiromochi2

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2009.10.22

動物柄のネクタイ(24)「キツネ」

Tie241これは、タイトルにあるように「キツネ柄」のネクタイなのですが、パッと見はなかなか分かりません。まず、柄が細かいし、かなりキツネがデザイン化されているので。
シャベルのようなきつねの顔、胴、足、そしてそれとほぼ同じ大きさで上向きに流れる尻尾という細い縦2列で表されたキツネ、それが左右対称で連なっているという柄です。
よく観察すると、それぞれのキツネの顔も微妙に異なっており、右尻尾、左尻尾それぞれ2種類のパターンがあるようです。

拡大図を下に。
Tie242

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2009.10.20

パーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェン完結

Jarvi9ヤルヴィのベートーヴェン、第4番のことを書いたのは2年前になりますが、このたびの第9をもって交響曲全集の完結となりました。
ちょっと前に聴いたのですが、なんだか聞いたことのない音が沢山あって、アレレとなりました。第1楽章の2分くらい経ったところの木管とか、第4楽章の「歓喜」のテーマに最初の方で絡むファゴットのリズムとか、それにそこではどうも第2ファゴットがコントラバスと同じことやっているみたいだし、ホルンの和音が残ってシンコペーションでリズムを取るところはなんかタイで一部つながれている。ちょっと面食らって調べたりしました。

で、もう多くの人はよくご存じなんでしょうが、これってベーレンライター版をやってるってだけのことのようですね。出版されてから10年も経つわけですが、考えてみればまともに聴くのは初めてだったのかもしれません。いや、ジンマンにしてもラトゥルにしてもCDを持ってはいるんですが(汗)。

藤本一子氏のベーレンライター版の第9に関する論文(とりあえず25ページ目からの慣例版との違い一覧が便利)


ということで、上のリンク先で第4番の前打音の扱いについて書いたんですが、これは楽譜を見ないといけないなぁ、と反省しました。

さて、肝心の演奏は、憑かれたように前へ前へと進んでいく第1楽章がとても良かったです。ちゃんと楽器が鳴っていないような気がするところもありましたが、何というのか「ベートーヴェン」らしかったです。ただ、最後に近く、木管の短いカデンツァ風な部分に導かれて、低弦がクロマティックな動きを始め、うねって盛り上がって集結に到るところの、謎めいた雰囲気、おどろおどろしさは、随分と物足りなかった。そういうものを求めてはいけないのかもしれませんが、ここがそうならないと第9を聴いた気にならないんですよねぇ、ワタクシは。
それに比べると第2楽章は随分とおとなしいモノでした。第1楽章の熱さに比べるとちょっと肩すかしを食らった感じ。第3楽章は、う~ん、さすがにちょっと速すぎではないかなぁ。これでは音楽を堪能できない感を受けました。第4楽章は力がありました。ワタクシ、器楽だけで歓喜のテーマが盛り上がっていく途中、トランペットとかが入ってテュッティになる直前のヴィオラとチェロの声部がとても好きで、ここが良く演奏されると無限に音楽が広がって伸びていくような印象を持つことができるのですが、この演奏にはそれがありました。それから、「兄弟」とか「人間」っていう言葉にやたらとアクセントが付く解釈だなぁ、と思ったのですが、これも楽譜がそうなっているらしいですね。

ということで、他の今時の第9もちゃんと聴こうかな、と殊勝な気持ちにさせられました。

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2009.10.19

嗚呼 石川!

Fc_tokyo土曜日の柏戦、石川がゴールを決めた直後に膝を負傷して担架でピッチをあとにするというアクシデントが起きました。観戦位置から割と近かったので、倒れてからあとの煩悶する様子がはっきり見え、辛かったです。
今日の精密検査(MRI)では、左膝前十字靱帯不全損傷。28日に今度は内視鏡で検査をすることのことで、まだ全治どのくらいかは発表されていませんが、チームの広報によると最低でも1~2ヶ月はかかるとのことで、今季は絶望という報道がなされています。

チームの発表

石川は、2003、2004年にはフル代表も経験してアテネ五輪のメンバーでもあったのですが、2005年9月にやはり試合中に負傷して右膝前十時靱帯と半月板の損傷で全治8ヶ月、長期のリハビリを経験しています(復帰は2006年の7月)。そして、フル出場できるようになるにはその後かなりかかっているんです。

昨年、今年は大活躍で、現在J1の得点王。フル代表にもしばらくぶりで召集されて、来年の南アフリカには行けるんじゃないかと期待していた矢先の不幸な出来事でした。もっともまだ治癒期間がどのくらいか分からないので、もしかしたらW杯本大会には問題がないのかもしれませんが、でも、まだ1回テストされただけなので。。。

チームとしても、再来週のナビスコカップの決勝、そして、ここのところようやくエンジンがかかってまだリーグ戦も諦めないぞという状況なので、石川自身が戦線離脱を一番残念に思っていることでしょう。

怪我はつきもの、しかも、石川のプレースタイルは特にそうなのかもしれませんが、しかし、サッカーの神様も酷なことをします。

一日も早い復帰を祈ります。そして、彼のいない間の東京が彼の無念を乗り越えて戦うことを。

石川のブログ、怪我をした日の夜のエントリです

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2009.10.13

天皇杯2回戦など

Tennohai天皇杯2回戦。

代表に4人出ていっておまけに先週の名古屋戦でケネディに肘打ち食らった茂庭が眼窩骨折で戦線離脱。GKを3人入れてようやく(?)18人のベンチ入りが埋まったFC東京でした。残念ながら見に行けなかったのですが、試合は「カマタマ完食」(東京中日スポーツ)で、4対0で順当勝ちを収めました。藤山、浅利も途中からながら出場したとのことです。

ところで、天皇杯2回戦というのは、J1、J2チームなどが登場して県代表のチームと当たった(JFLチームでも県大会を勝ち抜いて出てくるところとシードされるところがある)のですが、浦和は長野県代表の松本山雅FCというところに負けてしまい、J2では湘南が明大に、水戸が福岡大に、徳島が鹿屋体育大に、セレッソが福島ユナイテッドFCに、ヴェルディがホンダロックにいずれも敗北という結果でした。結構色々ありました。
密かに期待していた地元、横河武蔵野FC(JFL)は大分に負けたんですがPK戦の末。惜しかったなぁ。

代表では、石川をはじめ東京勢もちゃんと仕事をしていたようで、何よりのこの週末サッカーでした。

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2009.10.10

パヴァロッティ、北京の「ラ・ボエーム」

Pavaケーブルテレビをつけたら「ラ・ボエーム」をやっていまして、パヴァロッティでした。ミミはダミーコ。でも、これって何だろう。スタジオ制作ではなくてどこかの歌劇場のライヴらしいです。舞台は古めかしいオーソドックスだし、御大もまだまだ若いのでイタリアのオペラハウスでの二昔前くらいの演奏記録かなぁ、と思ってみておりました。
「冷たい手を」では、パヴァロッティが最高音を出したところで、万雷の拍手が起こり、やっぱりイタリアかと。ところが、気が付くと舞台に向かって頻繁にフラッシュがたかれている模様です。え、それはないんじゃないの、と1幕終幕後の客席映像を見るとほとんど東洋人(それも東アジアの感じ)。ううむ。これは、、、どこだろう。日本のノリではないし。中国かなぁ。
で、第2幕の合唱が半分くらい東洋人なんですね。これはもしかして香港か?などと思って最後まで見ていると、カーテンコールの時がすごかった。ハンディカメラを持った(この映像記録のための?)カメラマン&助手が舞台に上がって、歌手の出入りの間に上手から下手へと舞台前面を走って移動したり、写真を撮りまくる観客(東洋人)に、横で同じように(としか見えない)写真をとっている西洋人が(こちらはオフィシャル?)座れ座れと指示したり。
そのうちに、花束+生花(大きなフラワーアレンジメントが舞台中央全面に置かれました)の登場似つつ¥付いてエライさんらしき人たちが出てきて次々と歌手たちと握手をして一緒にカーテンコールに応えているのです。しかもパヴァロッティの前に立って列をなして(もっとも背の高さが違うので歌手の顔は見えましたが)写真を撮っている模様。

なかなかインパクトありました。

これは、ジェノヴァ歌劇場が1986年に北京に来演したときの記録とのことでした。パッケージ商品としても売られている模様です。


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2009.10.07

動物柄のネクタイ(23)「貴婦人と一角獣」

Tie23110月から衣替えで、ネクタイを締める生活が戻ってきました。鬱陶しいと言えば鬱陶しいですが、でも、他方ネクタイをまともに締めていればとりあえず服装に気を遣う度が低くても、最低限はクリアする感があるので(思いこみ?)、ある意味では気楽です。
さて、本日ご紹介するのは、秋にふさわしい(?)森の小動物たちが集まっているネクタイです。これは、パリのクリュニー中世美術館にあるタペストリーの傑作「貴婦人と一角獣」にちりばめられている動物の中から、ウサギとキツネと鳥をモチーフとして取り出して柄にしているものです。背景となっている花柄もそのタペストリーから取られています。
みなさまご想像のとおり、おみやげアイテムとして美術館で売っているものです。
で、知らなかったんですが、日本でも買えるんですね、これ。
RMN(フランス美術館・博物館連合)が日本に進出しているという話は聞いたことがありましたが、こんなアンテナショップ(違うか)的なものが存在していたとは知りませんでした。銀座にMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス)なるものがあるのだそうです。なかなか充実したウェブサイトですが、そこに、おみやげのページがあってここにくだんのネクタイが。でも、こんなに高くなかったと思いますがねぇ、現地では。いや、記憶も定かでないので断言はできませんが。
例によって、モチーフの拡大画面を。
Tie232

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2009.10.05

びわ湖の「ルル」

「ルル」を観にびわ湖ホールまで行って参りました。行って良かったです。ええと、どんな公演だったかの情報については、さまよえるクラオタ人さんに詳しいので、すみません、省略させてください。

「オペラ」に接する機会が増えている我が国ですが、「ルル」となると(曲の素晴らしさ&重要性に比して)まだまだ多くはありません。まあ、曲がそりゃぁ「トスカ」とか「アイーダ」ほどとっつきにくいせいはあって、それは詮方ないことではあるのですが。

だから、この「ルル」の上演は、まずはすごく意味のあることだと思うのです。東京以外での初演ですよね、違うかな。

そして、上演のクォリティも、「とにかくやりました、努力賞」なんてものでは全然なくて(このくだりって関係者が読んだら怒るだろうなぁ、すみません。でも、揶揄しているつもりではないんです、もちろん)、ワタクシは満足しました。

まず、ルルの飯田みち代、これはとても良かったです。よく、ヴィオレッタ(椿姫)が第1幕と2,3幕とで違う声質(&歌唱法)を要求されるから難しいと言われます。でも、ルルはそんなものではなくて理想的に言えば、声質も歌唱法も表現も、すごく多様なものを要求されています。すべてを満たすなんて悪魔のような人はいないのでしょうから、いきおい、力点はどこに、って話になるわけですが、彼女は、無垢な少女としてのルルにウェイトがかかっていて、それが良かったんですよねぇ。もっとも、これは観客(少なくともワタクシ)にはそう届いたということで、上演者側がどう意図していたかとは当然ずれがあるかもしれないのですが。

というのは、ここで言ってしまうと、音があまり客席に来なかったように思うのですよねぇ、この上演。それはさすがにわざわざ意図したわけではないでしょうけれども。

で、その前提で言えば、ワタクシには、今回のルルは魔性の女と言うよりは、純愛ゆえに悲劇の核となる存在として(そしてそのコンセプトは違和感もなかったし)、素晴らしい出来だったと思います。1幕で画家のモデルになっているところなんてゾクゾクしたもの。
あとはゲシュヴィッツ伯爵令嬢の小山由美、よかったです。こちらは役柄的に決め打ちすることも可能という面があるわけですが、でも高い説得力がありました。男声陣ではアルヴァの高橋淳と画家の経種廉彦がそれぞれに求められるものを十全に表現していました。

オーケストラ、悪くなかったです。ただ、間奏曲などになると途端に聞こえ出して良い音楽が聞こえてきたというのは、やはり、歌と一緒にやっているときには音量を抑えていたっていうことなのでしょうか(不明)。そういうところでの木管の絡みとかもっと聞こえてくればもっと面白かっただろうに。

演出は、ワタクシは好きです。この作品そのものが「観客=見る人」&「演者=芝居をやっている人」という二分化を許さない面があると思いますが、思い切り照明器具を下げ、舞台装置による切り取られた空間を作らず、おまけに指揮者のモニターをいくつも観劇者に見せようというつくりは、「共犯者になりましょう」というメッセージであったと思います(予算が云々ということを殊更に言うのは、新バイロイト様式の成立理由をそこに求めすぎる態度と同じでしょう)。20世紀のオペラをやるんだったら、コレがないとねぇ。
ただし、舞台上で発せられた音が客席に届くという装置の機能(反響とか)を、この日の舞台は放棄してしまっていたために、声がなかなか前に来なかった、というデメリットを産んでしまったと思います。それに伴ってオケの音もバランス上抑えざるを得なかったのではないでしょうか。これが「惜しむらくは」という点になってしまったと思います。

まあ、ワタクシは音響効果最劣悪のバスティーユ(笑)で鍛えてきたので、それによって公演の価値は別に減じられることはなかったのですが。

さて、この公演を取り巻く形で、クァルテット・エクセルシオの抒情組曲などの演奏会があったし、総合的な盛り上げがありました(やくぺん先生のところで言及されています)。そして、それは「びわ湖大津 秋の音楽祭」という形で、「ルル」もベルクも超えた広がりとなっています。音楽祭とは銘打っていますが、広い意味での文化祭です、コレは。良いですよねぇ、こういう面的な取り組みは。

最後に。だからこそ、この公演が1回だけというのはもったいないなぁ、と本当に思います。でも、しょうがないのかな。ちなみに当日は満席に近いように見えましたが、2回となると分かりませんからね。


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2009.10.03

4人も代表に(感涙)

10月10日前後の、香港、スコットランド、トーゴ戦のための代表メンバーが発表されましたが(サッカーの話です)、我がFC東京からは、ここのところ定着している今野&長友に加えて、SBの徳永、MFの石川が選出されたのは、何とも嬉しいことです。1チームから4人呼ばれているっていうのは最多なんですね。
石川は前田と得点王を争っていて、夏の頃の神懸かり的なところはなくなってきましたが、それでも一皮むけた感じで、呼ばれるとは思っていたんですが、徳永もとは!

召集中のFC東京の方の試合は天皇杯初戦で対讃岐カマタマーレ(余談ですが、ワタクシ、結構この釜玉が好きで、チェーン讃岐うどん店(はなまるとか)で、いつもこれをベースにしてしまいます)。まあ、油断してはいけませんが、何とかなるでしょう。DFは椋原、ブルーノ=クァドロス、茂庭、藤山、MFは中村、梶山、米本、羽生という布陣でしょうか。

代表戦も全部国内だし、毎試合使われたりするわけではないでしょうから、リーグ戦にあまり疲れを残さずに帰ってこられるのではないかと期待しております。

おっと、その前に好調名古屋との戦いが明日あるんだった。。。

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9月の歩行記録

9月の歩行記録です。

歩数 2904609682
消費カロリー 11433kcal381kcal
歩行距離 186.68km6.28km
(  )内は1日平均

あ~あ。9月は1日1万歩いきませんでした。全体に低調でした。もう少し頑張らないと。

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