動物柄のネクタイ(26)「とら」
あけましておめでとうございます。本年も、ぼちぼちのエントリ発信となると思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、元日のエントリは、昨年の反省をふまえ、「とら」の柄のネクタイに致しました。ここに出てくる虎くんは、図案化されているような感じではありませんが、しぐさは非常にカワイイものとなっています。
今年一年が平和でいい年でありますように。
あけましておめでとうございます。本年も、ぼちぼちのエントリ発信となると思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、元日のエントリは、昨年の反省をふまえ、「とら」の柄のネクタイに致しました。ここに出てくる虎くんは、図案化されているような感じではありませんが、しぐさは非常にカワイイものとなっています。
今年一年が平和でいい年でありますように。
10月から衣替えで、ネクタイを締める生活が戻ってきました。鬱陶しいと言えば鬱陶しいですが、でも、他方ネクタイをまともに締めていればとりあえず服装に気を遣う度が低くても、最低限はクリアする感があるので(思いこみ?)、ある意味では気楽です。
さて、本日ご紹介するのは、秋にふさわしい(?)森の小動物たちが集まっているネクタイです。これは、パリのクリュニー中世美術館にあるタペストリーの傑作「貴婦人と一角獣」にちりばめられている動物の中から、ウサギとキツネと鳥をモチーフとして取り出して柄にしているものです。背景となっている花柄もそのタペストリーから取られています。
みなさまご想像のとおり、おみやげアイテムとして美術館で売っているものです。
で、知らなかったんですが、日本でも買えるんですね、これ。
RMN(フランス美術館・博物館連合)が日本に進出しているという話は聞いたことがありましたが、こんなアンテナショップ(違うか)的なものが存在していたとは知りませんでした。銀座にMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス)なるものがあるのだそうです。なかなか充実したウェブサイトですが、そこに、おみやげのページがあってここにくだんのネクタイが。でも、こんなに高くなかったと思いますがねぇ、現地では。いや、記憶も定かでないので断言はできませんが。
例によって、モチーフの拡大画面を。
ペンギンは昨年7月にも登場しました。やっぱり可愛いしユーモラスなのでデザインには取り上げられる頻度が比較的高いのでしょうね。地球温暖化関係のキャンペーンや赤ちゃん成長記などではおなじ極地の動物でもシロクマの方が目立っているように思いますが、
ネクタイでは勝っているかも。それに、ペンギンには「ペンギンの音楽会」という必殺爆笑本もありますし。
馬は、ネクタイの動物モチーフとしては、イヌやネコと並んでポピュラーなものです。馬具屋出身のブランドがあるせいかもしれませんね。そういえば、一時期の流行時(10年くらい前)に比べて最近は動物柄のネクタイはあまり数売られなくなっているように思いますが、そこはずっと動物モチーフの新作を出し続けています(多分今でも)。でも、高いんですよね。
今日の馬は、厩舎の窓のような所から顔を出していたり(くわえている花(?)がキュート)、向こうを向いていたりという細かい模様が配列されています。その窓配列のせいで、遠目には、格子縞っぽい柄に見えるのがただの小モチーフの配列とは異なった趣を出しているところです。
なお、これは、件のブランドのものではありません。
Recent Comments