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2005.08.05

石原都知事、オリンピック招致に前向き発言との報道

石原都知事が東京へのオリンピック招致に前向きな発言をした、と報道されています。こことかここ

日経の報道によれば「国家プロジェクトだから、、、正式な依頼があってから」と都知事は述べたとのことですが、仮に「正式な依頼」が国から来るとお考えだとすると、都知事は仕組みを誤解されています。オリンピックは都市が立候補するもので、国はその立候補をエンドースするだけです。国が「日本でやろう」と言って「一つ、東京でやってくれませんか」というプロセスではないのです。
ただ、エンドースに当たっては国内の候補地を一つに絞る必要があり、そのプロセスとしてJOCが「どこかやる気のあるところはおありでしょうか?」と訊いて回っている、ということではないかと思うのですが。それにしても、国とJOCは違うと思いますが。

ところで、都知事は、オリンピックの第一公用語がフランス語であることはご存じでしょうか?

27 使用言語
1- IOCの公式言語は、フランス語および英語である。
2-(略)
3- オリンピック憲章、およびその他のあらゆるIOC関連の文書に、フランス語版と英語版との間に相違がある場合は、フランス語版が優先されるものとする。但し、明白に、文書で、これとは異なる規定がなされている場合は例外とする。

国際語として失格しているのもむべなるかな、の言葉を第一公用語としている大会を招致しちゃって良いのでしょうか?

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2005.07.16

石原都知事フランス語問題の続き

6月始めのエントリで取り上げた、「石原都知事がフランス語は数の数えられない言葉だから、それをやっているヤツにろくなものはいない」発言問題ですが、正式に訴えが提出されました。フランス落書き帳さんのところで知りました。

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2005.06.28

「悪の温床」ですか。<追記あります>

オペラキャストさん経由で知ったが、総務省はネット実名利用促進キャンペーンに乗り出すそうだ。ソースはここ

はぁ、、、なんというか、溜め息しか出ない。脱力感。

気を取り直して意見を言う。

確かに匿名性は、良くない情報の流通の片棒を担いでいる面があるだろう。それは否定しない。だからといって、匿名での情報発信を押さえつけるようなことは、長い目で見たときに、マイナス面の方が遙かに大きいと思う。まあ、そんなことは考えないでやってしまうのが行政だ、と言われればそれまでだが。

促進するだけで規制するわけではない、という役人答弁が聞こえてくるようだが、そんなことは規制される側にとっては同じコト。単なる役人的ターミノロジーであって、世間さまに通用するものではない。

ニュース報道を基にしているので、本来の総務省の狙いから見て的はずれな意見になるかもしれないが、より個別的な意見を2つ。

1.「ネットを経済社会の発展につなげていく」ということを本当に最優先に考えているのであれば、それは、もう時代遅れ。「経済社会の発展」より、「社会の発展」を考えなきゃ。そうすれば得失は自ずから明らかだと思いますが。

2.ヤフーが付けたのか総務省が言ったのか知りませんが、「悪の温床」というネーミングは、立場の違いを超えて、やめた方が良い、と忠告したい。「悪の枢軸」という評判の悪い言葉をパクったのか、それとも知らずに使ったのか。前者であれば情勢が分かっていないし、後者であれば不勉強なことこの上ない(まさかそんなことはないと思うが)。いずれにしても、ダメである。

暗澹。

<追記>微熱日記さんからトラックバックを頂きました。本件についての様々なブログでの反応の模様や充実したコメント欄が見られますので、関心のある方はどうぞ。

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2005.06.04

フランス語に対する侮辱

昨年10月、石原東京都知事は首都大学開設関係の集まりで、「フランス語は数を勘定できない言語で、国際語として失格しているのもむべなるかな」と発言。

これに抗議して訴訟を起こした方がいる(こちら)。(←こちらはリンク切れになったようです。新しいリンク先はこちら。2005年7月15日追記)

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2005.05.31

サルコジとドゥ・ヴィルパン

ドゥ・ヴィルパンが新しいフランス首相となった。欧州憲法批准にかかる国民投票での敗北によるラファラン首相の辞任を受けてのことである。

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2005.05.18

5月16日

うるわしのブルターニュ」さんや「フランスって」さん(ここここ)でも紹介されているが、5月16日、もともとはフランスは休日なのだが、働くことになった日だった。

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2005.02.13

サル・ワグラムでの爆発事故

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今朝(13日)のことです。早朝に何か音がしたなと思ったのですが、気にも留めず寝ていたところ、数時間後に外に出てびっくり。家の斜め前当たりのTheatre d'Empire が崩壊していました。フランスのテレビ局のウェブサイトでの報道記事はこちら(写真もあります)。

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2004.10.28

新潟中越地震チャリティ

うるわしのブルターニュさんのところで、ニフティが新潟の地震の義捐金のためのチャリティ企画を行っていることを知った。当分の間、東部ログの右上にリンク先を掲示しておくことにする。

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2004.09.02

シラクの日本離れ?

 「うるわしのブルターニュ」さんのところに、「シラク大統領の日本離れ進行中か?」というエントリがアップされていました。

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2004.08.13

ローマ教皇@ルルド

ルルドには、奇跡によって病が癒えた人々の松葉杖が山と積まれている、という話になりました。現代の科学的な分析によっては、聖水の成分には今のところ効能の科学的な根拠は見つけることができないのだそうですが、やはり、信ずるものは救われる、ということなのかなぁ、ということに。

もちろん、これは揶揄している話ではなくて、「信ずるものは救われる」というのは立派な科学的根拠だという話です。

で、テレビで、この週末にローマ教皇がルルドに行くというニュースが毎日のように流れている、とワタクシが口を挟んだら、「やっぱり、奇跡によって病気を治しに行くんでしょうか」というツッコミが。。。

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